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移住者の声


浦臼町 砂場さん
浦臼町砂場さん
40代男性自営業
人が人を受け容れる、人柄が魅力の町
美唄市茶志内に生まれ、高校卒業後、12年間にわたり札幌市内の中央市場で仲卸業に従事。
30歳で、美唄市にある実家の家業(新聞販売店)を継ぐこととなり、3年前に「浦臼町にある新聞販売店が廃業する」と知り、美唄市の店舗と併せて経営するようになりました。その機会に浦臼町に居を移すことにしました。
家族構成:妻・子ども3人

移住の経緯

浦臼町 砂場さん

地方移住の背景

事業拠点を隣接の町に移す形であり、移住というより「転居」に近いです。

  • 浦臼町 砂場さん

浦臼町を選んだ理由

直接的には浦臼町内の新聞販売店が廃業したため、それを事業継承したものです。
住居を移したのも事業拠点変更に伴うものですが、「前住地である美唄市茶志内地区よりも生活環境が整っている。人が多い」などの要因もありました。

浦臼町の魅力

浦臼町 砂場さん

浦臼町の満足度
95点はつけられる。
最近は農家も2代目、3代目になり(町外からの)「通い農家」も多くなった。本当はそういう人に浦臼町内に住んでもらって、一緒に町おこしができればいいのにと願っています。 地元の少年野球チームの監督をしており、プロ野球・日ハムの後援会も立上げました。年3回は札幌ドームまで町民バスツアーを企画・実施しています。
仕事柄、商工会(役員)活動や、日ハム後援会、地域のイベントなどを通じて、友人も多くなり、すっかり浦臼町民となりました。
住み心地
JRの駅は遠いものの、この地域では皆、車を使った生活なので特に不便とは感じません。町内ではAコープ程度しかないので貧弱ですが、車で30分程度走れば滝川市に出られるので買い物も他の用事も、ほとんど事足ります。病院などについても、滝川市など「車で30分圏内」で考えれば、特に不安もありません。子育て環境は、前住地の美唄市茶志内地区は学校が小さく、クラスの人数も少なすぎたので、今の学校はそれほど小さくもなく、先生もちょうど「子供に眼が届く」規模で、子育て・教育環境は良いと思います。
町営住宅は、収入に応じた家賃制度のためあまり安くありませんでした。民間の賃貸住宅はほとんどありません。地価も安いので、一戸建てを建てるとか中古住宅を買う方が得策の地域だと思います。このような小さな町では“あれも、これも”を望むわけにはいきません。町内には遊ぶ施設はないが、砂川ハイウェイオアシス・こどもの国が近いし、滝川市に行けば飲食店も多いので楽しめます。
お仕事を探すとなると、自分は自営業だから良いのですが、勤めで「仕事を探す」となると大変だと思います。
伝えたい魅力
人が人を受け容れる、人柄が魅力の町です。イベントが豊富(前掲)で、行事を通して季節を感じられます。「食」の分野でも魅力が多いです。浦臼町は米のほかに、ブランドになっている「うらうすメロン」、「そば」があり、さらに「うらうすワイン」を生み出すぶどう栽培も有名。
農産物の直売所で地元産の新鮮・美味しいものが購入できるのも良いところです。
町内のイベントには積極的に参加しています。この町は「味覚まつり」、「そばまつり」、「ワイナリー・つるぬま公園の花火大会」などイベントが多いので、新聞販売店としての地域貢献としてミニコミ紙(販売所ニュース)を発行し、地域の情報提供も行っています。

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