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新十津川町下保さん: 20代女性新十津川町子育て支援センター

良い人たちと自然に囲まれて子育てができる街: 砂川市生まれで、結婚するまでは砂川市内で医療事務に従事していました。
24歳で滝川市の男性と結婚し、滝川市内に居住するようになりました。現在2歳になるお子様の成長に合わせて「持家（一戸建て）」の取得を考えるようになった時、相談した工務店の方が『新十津川町の助成金制度』について教えてくれ、新十津川町での住宅取得を決断しました。
昨年（2015年12月）に新居が完成して転居し、まだ、1年未満です。現在は、町の紹介で子育て支援センターで指導員として働いています。
家族構成：夫・子

移住の経緯

新十津川町 ○○さん

地方移住の背景: 滝川市の男性と結婚し、砂川市から滝川市内に居住するようになりました。現在2歳になるお子様の成長に合わせて「持家（一戸建て）」の取得を考えるようになった時、相談した工務店の方が『新十津川町の助成金制度』について教えてくれ、新十津川町での住宅取得を決断しました。

新十津川町を選んだ理由

滝川市定住のご主人、砂川市定住の奥さまが結婚で、住宅取得地として隣接町を選択した事例であり、『地方移住』とは違いますが、新十津川町では、移住を伴う住宅取得者への助成金（新築住宅世帯に200万円、中古物件購入世帯には100万円）があり、滝川市には、こうした制度がないことに加え、地価も（新十津川町に比べ）高いため新十津川町を選びました。

新十津川町の魅力

新十津川町 ○○さん

新十津川町の満足度: 満点に近い98点。前住地の滝川市、砂川市との隣接性がポイントであり、新十津川町と一体的に捉えています。
ボランティア「だっこの会」で小学校の参観日に行くお母さんからの託児（有料１校時200円）サービスや、町内行事への参加など、楽しくやっています。こうした活動で知り合った方も多いです。また、子どもが自然の中で伸び伸び遊べていますね。駅前には「ポニー」のいる小さな公園があり、保育園の帰りに寄るのも楽しみのひとつです。
住み心地: 交通便に関してはバスもＪＲもありますし、そもそも車が主体の生活行動なので、不便は感じていません。町内のスーパーでは、日常のほとんどのものは買えますが、値段は滝川市の大きなスーパーより高いと思います。実際には、日常の買い物は、ほとんどが滝川市内に出向いてまとめ買いをしています。また、病院についても、町内にもありますし不安は感じていません。現実的には砂川市、滝川市に行きつけの病院があり、「子供を産む」ことにも、育てることにも不安は感じていないです。新十津川町では、子供をもつ世帯が定住した場合には10万円の商品券が支給されます。また、高校生まで子供の医療費無料など、子育てへの支援は厚い街です。住まい環境も地価が安く、助成金がありとても良いと思います。
子供を遊ばせる公園や自然が豊富です。近くまで車で走れば砂川ハイウェイオアシス・こどもの国もあります。「ちゃっぷーる」という小さなプールも出来て、とても充実しています。また、近所にはお年寄りも多く、いろいろと親切に教えてもらえる。子供の面倒まで見てもらえますし、本当に「人に囲まれている」と感じます。
新十津川町で働く上で、自分は運よく紹介で職（子育て支援センターの指導員）がありましたが、ハローワークで探しても、求人は少ないです。さらに、賃金も安く、福利・待遇面も良くないのが現実ですね。
伝えたい魅力: 良い人たちと自然に囲まれて子育てができる街です。
「食」の分野ではたくさんあります。お米が美味しいです。（キャラクターの「米こめぞう」が可愛いです）お酒（金滴）やブルスト吉岡のハム、ソーセージも有名です。