面積は55.95㎢で約75%を森林が占めており、チロルの湯、かもい岳温泉、かもい岳スキー場、かもい岳高原の雲海など四季の変化に富み美しい自然を織りなしています。
なんこ鍋は産炭地で食べられていた郷土料理で、馬の腸をやわらかくなるまで煮込んで、味噌で味付けしたものです。
うたしないワイン「ペンケ・ウタシュナイ」は世界的にも珍しいセイベル13053、ツバイゲルトレーベ、ドルンフェルダー、ロートベルガーの4品種をブレンドし、歌志内産ぶどうのみでできたバランスのよい酸味と心地よいのどごしが特徴のワインです。
チロルの里は北海道の酒米「きたひかり」を原料にしたやや辛口の純米酒で冷やして飲むとすっきり感がたまらなく、あっさり系の和食とは相性抜群です。ラベルは歌志内市出身の芥川賞作家である高橋揆一郎氏によって描かれています。
かもい岳スキー場では斜度7~31度までのウルトラゲレンデを楽しむこと出来ます。ゲレンデから徒歩3分の所にはかもい岳温泉もあり疲れた体も癒やせます。
5月上旬には市内を縦断するサイクリングロードに植えられたエゾヤマザクラの並木道に桜のトンネルが完成し、散歩やサイクリングなどを楽しむ多くの人々で賑わいます。
道の駅「うたしないチロルの湯」は温泉宿泊施設「チロルの湯」に直結する道の駅です。オシャレなスイス風のロッジをイメージして建てられており、「漬物処チロル」では地元のおばあちゃんが漬けた漬物をはじめ常時30種類以上の漬物を試食・販売しています。