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雨竜町

雨竜町 基本情報と魅力


雨竜町の概要

  • 地勢
    「雨竜」という地名は、アイヌ語で鵜(う)の多い川を意味するウリロペツが転訛(てんか)したもので、雨竜川の河口に多くの鵜が生息していたことから、名づけられたと言われています。北海道の中西部に位置し、周囲を石狩川・雨竜川・尾白利加(おしらりか)川・恵岱別(えたいべつ)川に囲まれ、平坦で肥沃な農耕地は、豊かでのどかな農村地帯を形成しています。 歴史的には、明治22年に三華族が、北海道庁より1億5千万坪の広大な土地の貸し付けを受け、翌年さらに三華族が加わり、華族組合農場を組織して事務所を本町に置き、北海道で最大規模の開墾に着手したのが、本町の起源です。人口は、昭和31年の7,390人をピークに年々減少していますが、目の行き届いた行政が可能となっています。 一方、貴重な自然である雨竜沼湿原を含む一帯が平成2年に暑寒別天売(しょかんべつてうり)焼尻(やぎしり)国定公園に指定され、大勢の登山客が訪れる雨竜沼湿原への玄関口としての顔を見せています。
  • 気候
    気象的には内陸性気候で寒暖の差が比較的大きいのが特徴です。冬場は雪が多く、概ね11月下旬から4月上旬くらいまで雪の季節が続きます。
  • 人口
    2,748人(男:1,318人 女:1,430人)※平成27年国勢調査人口
  • その他

雨竜町の魅力

  • 雨竜町の魅力

    道の駅田園の里うりゅう

    国道275号線沿いにある道の駅。「雨竜沼自然館」では町内在住の自然写真家岡本洋典氏の写真を中心に雨竜沼湿原の四季折々の景色や動植物を紹介。「辻井京雲(つじいけいうん)ギャラリー墨響(ぼっきょう)」では、本町出身の書家辻井京雲氏の躍動感あふれる作品を展示、独創的な“墨の響き”が楽しめます。 特産品直売施設では、特産品である「うりゅう米」はもちろん、春には山菜、夏には旬の野菜などが並び、午前中には売り切れてしまうほどの人気ぶりです。

  • 雨竜町の魅力

    パークゴルフ場

    爽やかな田園の空気の中にトドマツコースとダリアコース各18ホールを整備。用具はレンタルできるので気軽に手ぶらでお越しください。

  • 雨竜町の魅力

    史跡公園

    本町開拓の拠点となった蜂須賀(はちすか)農場の事務所跡を憩いの広場として整備。公園のシンボル「アカマツ並木」は、昭和56年6月に北海道開拓記念保護樹木に指定されています。

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