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新十津川町

新十津川町 基本情報と魅力


新十津川町の概要

  • 地勢
    新十津川町の歴史の第1ページは、明治22年に奈良県吉野郡を襲った大水害。 そして、その中でも最も被害の大きかった地域が十津川郷(現在の十津川村)で壊滅的な打撃を受けた先人たちは一大決心し北海道への移住を試みたのです。 こうして明治22年11月に本道に到着した一行は、滝川屯田兵屋で、初めて体験する厳しい冬を乗り越え、 明治23年1月15日の「新十津川村設置」によって新天地での歴史の第一歩を踏み出したのです。 そして、着実な歩みを続けてきた新十津川村は昭和32年に新十津川町となり、良質米の産地として、 空知でも中核を担う町となり発展を続けています。
  • 気候
    気候は、内陸型で四季の変化に富み、増毛、樺戸山系の影響で、冬は西北の風が強く寒冷地帯 で積雪量も多い。夏は南西の風が多く温暖な気候に恵まれている。年平均気温は7℃前後であり、 年間降水量は 1,500mm内外で、7月から9月に比較的多く、初雪は10月末頃、融雪はおおむね4月中旬である。積雪は1m前後が普通であるが、山間地帯では2m近くに達する。
  • 人口
    6,840人(男:3,096人 女:3,744人)※平成27年国勢調査人口
  • その他

新十津川町の魅力

  • しんとつかわ陶芸まつりは、全道各地の陶芸家が集まり、自慢の陶芸作品を展示販売するイベントです。毎年多くの陶芸ファンで賑わいます。

  • しんとつかわふるさとまつりは、本町最大のイベント。新十津川町ならではのユニークな大会「泥(デイ)ブリッジ選手権」などユニークな催しが行われ、夏の暑さを忘れるにはもってこいのイベントです。

  • しんとつかわ味覚まつりは、収穫の秋に地元等で生産された旬な味覚を楽しむイベントです。芋煮鍋、香り良い手打ちそばなど心とおなかがいっぱいになります。

  • しんとつかわ雪まつりは、 家にこもりがちになる寒い冬でも満喫できるイベントです。「中華鍋押相撲選手権」「冬鍋大会」が心と体を温めます。

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